先日、行った人権参観日の感想を保護者から出していただきました。
出していただいた感想を紹介します。
【1・2年】
〇 自分の良いところを人前で発表するのは照れくさいと思うけれど、ひとりひとりしっかりと発表できてえらいなと思います。みんなでお互いの良いところを言い合えるクラスになっていってほしいです。
〇 友達のいいところや自分のいいところを知ることはとてもいいことだと思います。家でも子供のいいところを見つけようと思いました。
〇 人の良いところを見つけることは簡単だけれど、それを相手に伝えることは少し恥ずかしい。自分の良いところとなると、なかなか難しく、ましてやそれを自分の口で言うことは子供にとっても、大人にとっても難しいこと。それでも「あなたの良いところはね」と伝え続けてあげたい。普段の子育てを見直す良い時間になりました。
〇 友達や自分のいいところを見つけてうれしそうにしていました。家庭でもいいところを見つけたら、伝えてあげてほめてあげたいと思います。
〇 生活の中では、どちらかというと悪い部分に目が行きがちですが、それを指摘するばかりではなく、良いところにもっと目を向けてほめて伸ばすということを家庭でもしていきたいと思います。
〇 川上小の子供たちは友達の良いところを見つけるのがとても上手だと思いました。我が家でも子供の良いところを積極的に見つけて伝えていきたいと思います。
【3・4年】
〇 今回の授業を通して、人を傷つけない言葉を選んで、言葉づかいに気を付けてほしいと思います。
〇 言葉は心を映す鏡というように、言葉は人と人とをつなぐ大切なものだと思います。自分が言われて悲しいと感じる言葉は相手も同じように感じるという話を小さい頃からしてきましたが、授業で改めて取り上げてもらったことで、言葉の持つ意味や強さを再確認できてよかったです。
〇 わかりやすい言葉で、丁寧に人権教育を進めていただき、ありがたいなあと思いました。
〇 悪気なく言った言葉だとしても、相手には嫌だなと感じてしまう言葉もあると思います。相手のことを考えられる子に育ってほしいと感じました。
〇 相手の立場に立って言葉を選ぶことは、学校生活はもちろんのことですが、大人になっても非常に大切なことだと思いました。
〇 ふわふわ言葉が自然に出てくる生活を心がけて過ごせたら、きっと幸せだろうなと思います。そういう人になっていってほしいですね。
【5・6年】
〇 親子で考える時間を持てた際に、娘がどのように考えているかが知れたので、普段の生活でも「これはどう思う?」というような投げかけをしてみようと思った。
〇 普段何気なく過ごす日々の中でもたくさんの違いがあり、それをじっくりと考える良い時間となりました。
〇 大人でも迷い、悩む違いについて、今日の学習が少しでも頭に残り、子供たちが自分で考え行動できるよう、これからの生活に生かしてほしいと思いました。
〇 子供と話をしながら考える時間もあり、有意義な時間でした。親も考えさせられました。それと、楽しいクラスで過ごしていることも分かりました。
〇 子供たちが、自分の意見をしっかりと言えていました。
〇 とても難しい授業でした。多様化と言われている中、差別と区別の線引きが難しく、答えが出なくてもしっかりと考えるいい機会となりました。
【今日の名言】
どんな仕事でも、どんな使命でも、 そこに人を思う心があれば その仕事は誰かの心に必ず届く。
岡田准一(V6、俳優)