6年生の理科の授業より
2025年10月2日 11時21分6年生が修学旅行で地獄めぐりに行った際に、
ある地獄で熱湯に近い温度で沸いて湯気が出ているところに
スタッフさんが線香をもってふーっと吹くと、湯気がもくもくと倍になって出てくる景色を見ました。
スタッフさんは、これは家で鍋で水を沸かして同じことをしてもできますと説明されたのを聞き、
子どもたちはすぐに理科の授業でやってみたいとお願いをしました。
見えない水蒸気に線香の煙を吹きかけると、燃えカスの一部が水蒸気にくっつき、煙が増えたように見えるというのがからくりのようです。
1回目の実験では、ビーカーを使ってやってみたのですが、思うように湯気は出ませんでした。
そこで、家庭科室で大きな鍋で沸かしたらできるのではと別の日に挑戦すると、
もくもくと煙が出るように湯気ができて、実験大成功となりました。
こうやって、子どもたちが試行錯誤して取り組む姿を「主体的に学ぶ」というのだと思いました。
川上小では、こういう姿をいろいろな授業で見ることができます。
【きょうのクイズ】
Q なつにふうりんをつるすのはなぜ?
① むしよけ ② まよけ ③ かぜよけ
ヒント:ふうりんのおとでかぜがふいているとわかるから、すずしいとかんじることがあるね。
〔きのうのクイズのこたえ〕
Q せかいでいちばんなつやすみがながいくには?
① にほん ② エジプト ③ トルコ
答 ③(せかいでいちばんなつやすみがみじかいくにがにほんといわれているよ。)
(1回目の実験)
(2回目の実験)