鼓童交流集会!
2024年7月11日 18時00分本日、プロの和太鼓集団である「鼓童」さんが本校を訪れ、子供たちと交流する集会を開きました。
先週のひびき集会に続き、地域からたくさんの方が観覧に来ていただきました。
また、双岩小学校の全校児童も見に来てくれました。
雨で足元が悪い中、本当にありがとうございました。
さて、この集会ですが、「鼓童」さんが「ぜひ本校の子ども神楽を見てみたい」と言われたことがきっかけで、実施する運びとなりました。
まず、集会の初めに、本校の子ども神楽を鼓童さんに見てもらいました。
5・6年生は2回目ということもあり、堂々とした演技でした。さらに、双岩小の児童を回したり、鼓童の方に面をかぶせたりと、アドリブもたっぷりきかせた演技を披露してくれました。(あとで話を聞くと、面をかぶらされた鼓童の方はかなりびっくりしていたようです。)
そのあと、川名津神楽保存会の皆さんに、ひびき集会とは違う「将軍」という一人舞いの演目をしていただきました。
大きな弓をもって勇ましく舞いながら、弓の中を縄跳びのように何度も潜り抜けるなど、見ごたえのある演目でした。
休憩の後、鼓童の皆さんに質問タイムです。太鼓をたたかせてもらったり、太鼓の説明を聞いたり、海外公演の様子を聞かせてもらったり、太鼓のプロになるまでの道筋を聞いたりと、盛りだくさんの内容でした。
最後に、お待ちかねの鼓童さんの演奏を聞きました。太鼓の音の振動が体育館の床をたどって体に響くという初めての体験をした児童が多くいました。演奏者の皆さんの表情も豊かで、さすがプロという姿を見せていただきました。
演奏後、「アンコール」の大合唱。鼓童さんも予定していなかったみたいでしたが、急きょ全員で歌う歌を聞かせていただきました。
集会後、鼓童さんの依頼があり、本校の児童たちと給食を食べ、昼休みも一緒に過ごさせていただきました。
公演を土曜日に控えた忙しい毎日の中、本校のためにご足労いただきありがとうございました。
子供たちにとって、心に残った一日になりました。
また、今回も川名津神楽保存会の皆様にはお世話になりました。ありがとうございました。
最後に、今回の交流の実現の陰には矢野恵子先生のご尽力がありました。ありがとうございました。
たまたま実現した交流集会でしたが、150周年の思い出となりました。
【集会の報道予定について】
・NHK 7/11 18:00からのニュース(ひめポンにて放映)
・八西CATV 7/12放映予定
・愛媛新聞 7/12の朝刊に掲載予定